2012年06月12日
まったく・・・日本代表は・・・
オーストラリア戦1-1。グランド状態やホニャララはあるだろう。アウェーだと言う事もあるだろうよ。しかしだ、億の年俸をもらってる選手が5名(他の選手も何千万)もいる日本代表が、ナゼ、スッキリ勝てないんだ?スポーツ選手の価格というのは「勝つ=年俸」で選手は「商品」なんだ。ちょっと残酷な言い方なんだけど、プロとはそんなもんだ。
選手のコメントも「勝ち点取れたことはまずまず」「常に修正して・・・」「進化している」などなど・・プロの言うセリフではないと思わんのかね。私は根っからのサッカーファンでJリーグが始まる前からの人間だ。その辺のにわかファンとは違う。応援してるからこそ辛口なのだ、勘違いするでないよ。
トコロで、「登竜門」って聞いた事があると思いますが使い方としては「若手音楽家の世界への登竜門」など、ここを通らないとその分野では出世できない・・・といったニュアンスで使われます。
この話しは後漢書の李膺伝(りょうこでん)から。「竜門」は中国の黄河中流の急流で、これを登った鯉は「龍」になるという言い伝えから古くから使われるようになった経緯があるのです。
「鯉の滝登り」なんて言う応援歌もありますが、「強くなる」とか、「勝つ」と言った意味が含まれています。日本でも歴史上の武将は「鯉」を大切にしていました。城のお堀に放していたり広島城は別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれるほど城主は鯉に「龍」の姿を見出していたんだ。
これは池の鯉、激流を登っていくことはないだろうけど、龍の分身だ。
日本代表よ早く鯉のままじゃなくて、本当の「龍」になってちょうだい。どんな場面でも勝利を掴む強さを身につけてくれ!
と思うのです。
Posted by Blue eye's at 21:56│Comments(0)
│徒然な話し